「冒険」や「挑戦」をすることで
「生き抜く力」を育み、
「自分の人生は自分の足で歩く」ように、
主体性を育むことに特化した活動を
展開しております。
個別に持っている力を大切にし、
考えて、行動する。
そして強く、たくましく生きるための力を
育むためのプログラムです。

具体的な指導方法

❶ 場の設定

様々な年齢、地域のなかまと行動を共にする場

  • 初めてのことをたくさん挑戦できる環境づくり
  • 選べる活動の展開
  • 自分と仲間と向き合う機会の創出
  • 想いを伝える機会の創出
  • 想いをカタチに変える機会の創出

❷ 観察

子どもたちの観察

  • 子どもたちの個性を観察する
  • 得意分野と不得意分野を見分ける
  • 活動中の変化を見逃さない

❸ 寄り添う

子どもたちの心に寄り添う

  • できる・できないではなく「やりたい」か「やりたくない」かに寄り添う
  • 子どもたちの表情や表現から子どもたちの意図することを感じ取る
  • 正の感情だけでなく負の感情にも寄り添い、共感する
  • 心に届く、語りかけを常に探り、心がける

❹ 働きかけ

子どもたちに働きかける

  • 選択肢を提示したり、疑問を投げかける
  • 子どもたち自身が何を考えているか自分の心の向き合う問いかけをする
  • 子どもたち自身が自分の意見を伝えられるように促す
  • 身近なものに興味を持つように促す
  • 仲間が楽しめる環境を作るにはどうしたらいいか考えるきっかけを作る
  • 失敗を学びに変える働きかけをする

❺ 待つ

子どもたちを待つ

  • 「やりたくない」や負の感情を変えようとするのではなく、変わるのを待つ

❻ 背中を押す

子どもたちの背中を押す

  • 心の変化が見られた時に声をかけ背中を押し、安心感を与える
  • 子どもたちの「やりたい」を信じる

子どもたちのタイミングときっかけを大切にし、
自分で考えることから冒険と挑戦が重要になっています。
そのため、スタッフはやり方は教えず、
考え方が身につくように働きかけます。

持ち物について

1、子どもの持ち物について

  • 携帯電話、デジカメ等、おやつ、ジュースに関しては必要ありません。(活動によっては、活動内容を見て自分で考えて持ってくるときもありますが、指示がない限り、前記のものは必要ありません)
  • 時計に関してはお持ちいただいてもかまいませんが、管理は個人にしていただきます。故障、紛失等の責任は負いかねますので予めご了承ください。(電話機能やカメラ機能などがついているスマートウォッチはご遠慮ください)
  • 活動で使用する については、個人で管理してもらいます。活動中使用しないお金については集合時にお預かりします。集合時にスタッフに提出してもらいます(森コース、チャレンジコースなど参加者個人が 1 人で公共交通機関を利用して集合した場合など)。その場合は、名前の書いたポリ袋にお財布を入れ、参加者の目の前でガムテープで封をします。
    活動中、誰も開けられないようにします。
  • 活動で、お金を使用する場合、親子で必ず無駄遣いをしないなど、お金の使い方に関して話をしてきてください 。
  • 荷物を入れるカバンについては、両手をふさがず、自分で持ち運びができる大きさのリュックに入れてきてください。高学年のお子様で、持ち上げることが可能でしたらキャリアケースの利用も大丈夫です。(施設内、転がして移動を禁止している施設もあります。)
  • 持ち物にはすべて名前をご記入ください。また、どこに名前が書いてあるか、お子様と確認をしてください。
  • 荷物はお子様自身でリュックに入れるようにしてください。どこに何が入っているか、また、何を持ってきているのかお子様自身で知っておくことが大切です。
  • マッチ、ナイフ等は持ってこないでください。(活動内容によって、この限りではありませんが、その際は集合時にスタッフで取りまとめさせていただきます)

2、保護者の皆様の準備

  • 保険証のコピーを封筒に入れて糊付けし、捺印の上封筒表に「保険証コピー」と記載し、集合時にスタッフへお預けください。兄弟姉妹でご参加いただく場合は別々にご準備ください。
    (保険証をお持ちの際も同様にお願いします。なお、封筒表には「保険証」と記載してください。)
  • 病院や医師によっては、コピーした健康保険証では保険の適用を行わないことがあります。その場合には全額自己負担となりますが、後日「療養費」として払い戻しを受けることができます。
  • 現状症状が出ていないアレルギーでも、場所が変わると発症する可能性もありますので、薬をお持ちの方はお持ちください。
  • 薬については、 原則自己管理となりますが、こちらでも把握しておきたいので集合時にスタッフへ伝えてください。また、服薬の際は、スタッフの目の前で呑んで頂き、薬の袋に飲んだ日付と時間を記入し、持ち帰っていただきます。現在服用している薬がある場合には、事前に用法をお子様に良くご説明下さい。
  • 持参する薬は普段の見慣れているものにしてください。
  • 特別な薬を服用する場合は、薬と処方箋を一緒に袋に入れ、必ず名前をご記入ください。
  • 持参する薬は、決してほかの子どもに貸したり使ったりしないよう、ご家庭でもお子様にお伝えください。(虫刺され、虫よけも同様な扱いになりますので、お子さまにお伝えください)
  • 健康調査票及び参加同意書へ必要事項をご記入のうえ、集合時にスタッフへお渡しください。
  • 持ち物の紛失、破損(汚れを含む)についての責任は負いかねますので、予めご了承ください。
  • 他に何かご質問等ございましたら事前にご連絡ください。

活動スケジュール

※子ども用活動のしおりをご覧ください

活動は、前日から始まっています。準備をしながら活動についてのワクワク感を膨らませてください。

終了後も、お子様のお話を聴いて、お子様自身の言葉で体験をアウトプットすることでその体験が本物になっていきます。保護者の力でお子様の力を引き上げてください 。

感染症の拡大などにより、活動が変更もしくは中止することもありますのでご了承ください。

天候や、参加状況により活動が変更・もしくは中止する場合もありますのでご了承ください。

解散時間が何らかの事情により、遅れる場合は個別にご連絡いたします。

安全管理・医療体制について

1、主催者が活動を中止と判断する場合

  • 自然災害(地震、台風、大雨など)やその他の理由(新型コロナウイルス、インフルエンザ、開催地に深刻な被害のある場合など)により、主催者側で安全にプログラムが実施を困難と判断した場合、プログラムの中止、または変更する場合がございます。
  • 道路遮断等交通事故のため、予定の運航が困難と判断し、プログラムを断念する場合がございます。

2、安全管理

  • 各種活動のフィールド、施設、移動手段等は基本的に安全確認済です。
  • 活動フィールドの下見と対策等、スタッフ研修の実施、参加者への安全教育など、危険を最小限にするために安
    全対策を講じ、また活動中はスタッフが細心の注意を払いますが、設備備品、活動において100%事故が起きないことは保障できません。万が一に備えて参加者の方には傷害保険に加入していただきます。
  • お子様がスタッフ等の指示に従わないために起きた事故や子ども同士のけんか(悪ふざけを含む)による事故、インフルエンザやアレルギー等による疾病、その他出発前、解散後の事故については、主催者は一切の責任を負いかねす。事前にご家庭でもお子様に注意を促していただけますようお願いいたします。なお、参加者全員に保険をかけていただきますので、事故によるけがにつきましては保険の範囲で対応させていただきます。

3、傷害保険

  • 有事の際は、当該保険の範囲内で補償いたします。なお、病気などの疾病や、闘争行為(喧嘩などによる事故)は下記保険の適用範囲外となります。病気等の疾病については健康保険での対応となります。
  • 活動中は野外活動専門の、「野外活動総合保険」を利用します。AIG 損害保険株式会社の傷害保険で保険契約上の責任を負います。

4、緊急医療体制

※ご家庭には必要に応じてご連絡いたします。

  • 主催者及び指導者は安全確保を最優先いたしますが、参加者も自己責任をモットーに行動してください。
  • 傷害保険に加入しますが、不注意での事故(指導者の指示に従わず起きた事故)は対象になりませんのでご了承ください。
  • 期間中の発病や不注意によって生じた事故については、主催者及び指導者は責任を負いません。
  • 病気やけが、精神的な理由により帰宅させるのが望ましい状況になった場合は、速やかにご家庭に連絡を入れ、ご相談したうえで対応いたします。お子様にやむを得ず帰宅いただく際は、原則保護者にお迎えに来ていただきます。保護者のお迎えが困難な場合は運営側で引率しますが、この場合実費交通費を後日請求させていただきます。あらかじめご承知おきください。
  • ご家庭とのご相談のうえ、通院対応となった場合はいったん実費負担となります。費用はご連絡いたしますのでキャンプ中、または解散時にお支払いください。

<近隣医療機関例>
・富山市民病院:富山市今泉北部町 2-1 076-422-1112
・富山市医師会急患センター:富山市今泉北部町 2-76 076-425-9999

※富山市内で活動する場合は上記医療機関となります。
※県外での活動の場合は、その地域の医療機関となります。

活動施設・活動場所について

子ども用「活動のしおり」をご覧ください

集合・解散について

集合・解散の場所と時間については、
子ども用「活動のしおり」をご覧ください。

森コース小学 4 年生以上とミステリーコースは保護者送迎禁止となっています。
(そのほか特別イベント等、目的により「保護者送迎禁止」の条件が付く場合があります)
ほかのイベントでも、保護者の方が送迎が難しい際、自力で集合することは可能です。
自力で集合する場合、事前に保護者の方と練習しておくことをお勧めします。
その際には、公共交通機関への乗り方降り方、マナーだけでなく、お金の使い方や時刻表の見方。
困った時の対応の仕方など、話をしていただければと思います。

遅れる場合は下記までご連絡ください。
また、現地集合をご希望される場合は予めご連絡ください。

一般社団法人 小さな冒険学舎
携帯 090-7832-0467

活動中の連絡について

急用でなければ活動中のお子様との連絡は取れないことになっております。
急用の場合でも、まずは上記電話番号までご連絡ください。

個人情報保護について

  • 参加申し込み情報、健康調査情報、保険証については主催者側にて管理徹底します。保険証の写しは必要なとき以外には使用しません。
  • 参加者より取得した氏名、年齢、住所等の個人情報は事務局で管理・保管しており、参加者の同意を得たもの以外の第三者に提供開示等一切いたしません。
  • 今後事務局より各種ご案内やアンケートなどを e-mail、郵便、メッセンジャー、LINE 等により送信もしくは送付させていただく場合がございます。
  • 活動中に撮影しました写真、ビデオなどにつきましては主催者側で HP やパンフレットなどの活動報告のために使用することがございますので予めご了承ください。
  • 活動期間中にテレビ、新聞などの取材がある場合もございます。その際、インタビューを受けたお子様の氏名などが掲載される場合もございますので予めご了承ください。(ただし、申し込み時の肖像権についてのアンケートへのご返答により、この限りではありません。)  

活動中の様子など、最新情報派随時アップしています

お問い合わせ

CONTACT

メールの方はこちら

お問い合わせフォーム

メールの方はこちら

お問い合わせフォーム