誰もがどんな環境でも自分らしく前向きに生きる人に!!
「生き抜く力」=レジリエンスをつけよう
私たちは「冒険」と「挑戦」を繰り返すことで、子ども達の力を最大限に引き出し、
自分らしく、胸を張って生きていくことができるよう
場を提供し、寄り添い、背中を押す活動を行っています。
自分で考えて行動し、失敗したら、また考えて行動する。
周りと同じでなくてもいい
周りを理解すればいい
周りを強制させるのではなく
周りにお願いする力
自分の意見を押しつけるのではなく
自分の意見を伝え、周りの意見も聞ける力
自分以外の人たちの中で
以下に「自分らしく」生きることができるかは
そういった力が必要で
それは、体験を通さなければ身につくものではないと思ってます。

団体概要
ABOUT
商号 351_fb4b4e-ac> |
一般社団法人 小さな冒険学舎 351_1a7a5d-2d> |
代表 351_5901d0-f1> |
赤池 龍(あかいけ りょう) 351_fd3993-b2> |
役員 351_82364c-af> |
竹中 成行(たけなか しげゆき) |
事務所住所 351_becd70-0a> |
〒939-2718 富山市婦中町分田142-21 351_b4ee47-57> |
電話番号 351_905cef-da> |
090-7832-0467 351_56127c-ff> |
|
info@chi-bouken.jp 351_1ad6c8-41> |
| 351_8aee97-e4> |
LINE 351_2ae6d0-8c> | 351_47d54a-7b> |
Youtube 351_bfcfa5-f5> | 351_02900b-95> |
スタッフ 351_b8160a-72> |
大橋 えつこ(おおはし えつこ) 351_ac8623-2e> |
ごあいさつ
MESSAGE

代表理事 赤池 龍
昆虫や魚などは、交尾や産卵が終わった瞬間に命を落とします。
一方、人間は、性交や出産で命を終えたりすることはほとんどありません。
この差はなんなのでしょうか。
おそらく、虫や魚は子孫を残すことが命の目的なのでしょう。
それが済んでしまえば存在意義を失うのかもしれません。
だとすれば、です。
性交や出産で子孫を残したあとも命が続く人間には、
昆虫や魚とは違う、なにか特別な使命があるのではないでしょうか。
私は、それは、子が逞しく生きられるように導くことだと思っています。
人間が、子を産み落として終わりではないのは、
子が望ましい価値観を身につけ、
この混沌としたVUCAの時代を生き抜いていけるよう、
大人には、子を逞しく導く使命があるからだと思うのです。
子育ての目標は、夢や希望を描けるようにすることだと言う方がいます。
また、他人に迷惑をかけないように躾けることだと言う方もいます。
確かにどちらも大切なことだと思いますが、私の考えは違います。
私が考える子育ての最終目標は、
「私たち親がいなくなった後も、惑うことなく人生を邁進できるようにしておくこと」
です。
私たちは、我が子の人生を終わりまで見守って世話を焼くことはできません。
だいたい、先に子の元から去らねばならないので、
そうなった時に右往左往して人生を見失うのではなく、
一人でなんでも考えて決められるよう、鍛えておきたいのです。
もちろん、夢や希望も大事だし、人に迷惑をかけないことも大事です。
しかし、それらも、自分の人生は自分で考えて決めると、肚を決めたあとのことです。
「やる気の法則」というのをご存知でしょうか。
ただ指示されて働くときのやる気を1.0だとすると、
意味を理解して働くときのやる気は1.6に上昇するそうです。
さらに、自ら考えて工夫して働いた場合、
そのやる気は1.6の2乗(2.56)にまで上がるという法則です。
私は、人生も然りだと思います。
ただ命があるから生きるのと、命の意味を考えながら生きるのと、
自ら考えて工夫して生きるのとでは、
そのモチベーションは大きく異なるはずです。
私たち大人は、子どもたちにはのびのびと生きてほしいと願いつつ、
社会がそう容易ではないことも知っています。
世の中、理不尽なことはいくらでも起こります。
そんな時に打ちひしがれてしまわないよう、
あらかじめ鍛えておくことが大切なのです。
私たち『小さな冒険学舎』は、
試練を乗り越えて力強く結実する、旺盛な子どもの生きる力を信じます。
その力こそ、彼らの人生を護る力になるのです。
父や母に叱られることが怖くて「いい子」を演じていた子ども時代。
私は、私でいいんだよと、教えてくれたのが野外教育の現場でした。
いろんな人生の大人に会い、その大人の人に認められ、ほめられ、「私」でいることが大事だと教えてもらいました。
母も今思えば「ワンオペ」状態。
子育てのことを聞く人も、頼る人も誰もいなかった。
1人の「ひと」として理解してくれる人は誰もいない環境だった。
今の私が過去に戻れるなら、「そんなに一人で背負わないでも大丈夫だよ」と言ってあげたい。
だからこそ、今、野外教育という現場で子どもだけを預かることで、その子の良さや輝きを見つけ伸ばす。そして、保護者へフィードバックをし、子育てのヒントになればと思い活動しています。
ただ、残念なことに、子どもだけが解放され、自信をもって前向きになっても、普段生活を共にしている保護者の方々の力がとても重要になります。
子どもの自立、自主性、主体性、自己肯定感を育むために、親としてどうしたらいいか。
どういう言葉がけがいいか。携わり方がいいか。
そして、親として、どうあるべきかなど、親も「自分らしい親」の姿を見つけるお手伝いをします。
◆経歴◆
20人規模のキャンプリーダー、1000人規模のキャンプ本部スタッフ (大学時代)
アメリカ サマーキャンプ レクリエーションマネージャー(インターンシップ3か月)
アメリカ ホームスティ事前キャンプオリエンテーション(アメリカの大学時代)
国際交流キャンプ(アメリカ、イギリス、オーストラリア)
山村留学指導員 8年(年間生活指導、無人島、北海道、山村生活、通学合宿等)
田舎体験、農業体験、田舎暮らし体験 3年
キャンプ事業(幼児・小学生・中学生・親子) 13年
防災WS 保護者向け セミナー及びWS スタッフ育成研修
30年の間に関わった子どもたち 約5000人
◆資格◆
防災士
CONEリスクマネジメントディレクター
NEALアウトドアリーダー
アメリカ レクリエーションマネジメントBS
チームワークビルディング(アメリカ授業)

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