無人島脱出の裏側の話:スタッフとの連携

自分の人生、自分の足でしっかりと前向きに
胸を張って生きていく人であふれる社会に。

冒険と挑戦で「ヒト」「モノ」「コト」に出会う場を
野外で今日する体験教育家、みかねぇこと関 美佳です。


子どもたちを本気で「冒険」させる時
「危険」を伴うことはしばしばです。

でも、その危険を排除するのではなく
「どうやって乗り越えられるか?」を
考えて、実行するのが大切です。

それでいて子どもたちには
「自分たちで、やったぞ!」という
充実感をしっかり体感させることが大事。

それぞれのプロとの連携

 無人島脱出&サバイバルでは
海の活動が伴います。

しかも、沖縄の海。

沖縄は、風土も気候も違う。
そんなことは、誰もが分かっています。

だからこそ、沖縄の海に詳しい人。
そして、ただ詳しい人ではなく
その海を商材にしてお客様にサービスを提供している人。
そういう人と組まないと、責任が取れません。


私たちは、海に関しては素人です。

しかも、沖縄の海は全くわかりません。


今回、無人島脱出を開催できたのは
○無人島まで船を出してくれる人
しかも、お客様を乗せて船を出している人
○沖縄の海でマリンアクティビティをお客様に提供している人。
○沖縄の海岸でキャンプをお客様に提供している人。
○もしもの時に救助できる人。
○もしもの時に、沖縄島内を走れる人。
(病院に走ったり、物を仕入れられる人)

と、つながることができたからです。

そして、開催場所の近くに宿泊できる場所があること
その宿泊場所ともつながっている人。

そういった方々とつながることができ、
我々の趣旨に賛同し、協力しましょうではなく
「良いですね!やりましょう!!」と
言ってくれた方々がいたからこそ
できたプログラムです。

プログラムの構築だけじゃ開催できない

 プログラムを構築するとき
プログラムの内容を考え
それができる人にお願いすることはたくさんあります。

でも、ただ「そのプログラムができる」だけでは
お願いできません。

こちらの趣旨をお伝えし、
だから子どもたちにはこういう接し方をしてほしい
こういう経験を子どもたちにしてほしい

それをちゃんと伝えることが大事です。


しかも、詳しく、細かく。

前回、開催する前は
○1年前から主旨や想いを共有
○現地に下見に行って、さらに想いを共有
○開催まで何度もオンラインMTGで
プログラムに合わせたスタッフの携わり方や動きを確認
○前日入りし、当日にさらに役割分担や細かい携わり方を確認

と、何度も確認をしました。

「主体性を育むため」

なんて、捉え方、人それぞれなので
こちらが思うような接し方をしてくれない場合もあります。
だからこそ、「想い」を何度も共有すること
大事にしている接し方も共有することです。


それから、ただ、その土地に詳しい人には
安全管理などは頼みません。

だって「土地に詳しい」だけですから。

そこに、子どもやお客様を連れて
お金をとっているプロなのか?
というのが大切になります。

責任の度合いが違うからです。

当日はトラブル発生もすんなり乗り越えられる

 こういう「プロ集団」ができて
主旨や想いからの携わり方まで共有できていると
当日トラブルが発生してもすんなりと乗り越えられるんです。


今回のトラブルは
「太平洋側に温帯低気圧発生」

いや、もう、沖縄の海を知らない私たちだけなら
絶対できませんでした。

そして、お客様相手の仕事をしている人たちなので
「この波とうねりだとこの航路は危険」
「この子たちのレベルならこっちでやらなきゃだめ」
「この状態だったら、あっちの海ならまだ大丈夫」
と、ぱっと決めてくれ
「みかねぇ、~~~だからあっちに行けばできると思う」
の一言で
「はい、それで!」
と、こちらもお願いができる。

当初予定していた「釣り場」も変更
それだけでなく、無人島周辺も危険と判断し、
「ここなら大丈夫」という海岸へ急遽変更。
サバイバルは決行し、
その前の海で海岸線に沿ってイカダ挑戦となりました。

子どもたちも、その会話を聞いているし、
波を体感しているので
文句も何もない。

むしろ、イカダ挑戦できるなら、それでいい!と。

もちろん残念ではありました。

でも、大切なのは「生きて帰ること」

プロ集団のおかげで、
貴重な体験ができました。

プロ集団

 釣りとキャンプのプロ
わわわOKINAWAの「おしょうさん」


救命救急士 たっちゃん


マリンアクティビティ 船長


慶佐次キャンプ場 あかねちゃん

 
本当に、皆さんのおかげです。

ありがとうございました!